JapaneseEnglish

抄録|二階堂 雅彦

■抄録

歯周病のツボ 歯周病の9割は歯科衛生士が治す!
Role of Dental Hygiensts in Non-Surgical and Supportive Periodontal Therapy.

演者:二階堂 雅彦(NIKAIDO,Masahiko)

所属:関東支部 医療法人嚆矢会二階堂歯科医院

 歯周治療での歯科衛生士の役割は重要です。なぜかというと歯周病の9割は歯科衛生士が治すことができるからです。大方の患者さんでは歯科衛生士の役割であるSRPとSPTがあれば、ほぼ歯周病の病状を安定に導くことができるのです。
 このランチョンセミナーでは、スポンサーのライオン歯科材(株)の情報誌、“Dent File”に昨年より好評連載中の「歯周病のツボ」で取り上げたいくつかの文献と、それを臨床にどう生かしているかを、以下の項目について取り上げていきます。 

① 歯周病とはどういう病気なのか?
② 歯周病のハイパーレスポンダーとは?
③ 重症になる人はどのくらいいるのか?
④ 重症化する歯周病は何が違うのか?
⑤ SRPの本当のゴールは?
⑥ ハイパーレスポンダーはSPTで守れるのか?
⑦ なぜ歯周病の9割は歯科衛生士が治すことができるのか?

 今回取り上げるのはペリオの世界で「ランドマーク・スタディ」(記念碑的研究)と呼ばれるものばかりです、臨床経験だけでなく、その背後にあるエビデンスを知ることでよりペリオが楽しくなること請け合いです。本講演を聞いていただくことで、歯周病の「深い世界」を理解していただけると幸いです。

略歴

1981年
東京歯科大学卒業
1994-97年
タフツ大学歯学部歯周治療学大学院留学
2003年
アメリカ歯周病学ボード認定医専門医
2006年~
東京歯科大学臨床教授
2008年~
東京医科歯科大学歯周病学分野非常勤講師
2015-17年
特定非営利活動法人 日本臨床歯周病学会理事長

← 戻 る▲ページトップ

ページトップ